◉
研究
(1)
―民族によって、発声法が異なることを発見!!
今のところ、世界で一番すばらしい発声法であるのは、
アングロサクソン民族(白人)、イタリア人!! ドイツ他のゲルマン民族も大変良い(ただし生育地による)-ヒットラーの軍隊等は良くない。
---
これは、太古からの狩猟民族と農耕民族との違いが大きいと思われる。
TEL:090-1032-6038 |
発声・滑舌
表現力
演技力
活気・魅力度アップ
ボイストレーニングアカデミー
090-1032-6038
1989年(平成元年)設立
(こま みちこ)
代表 髙麗 道子
ボイストレーナー(話し声専門)
俳優 演出家
<併設>
わ ご せ い
『世界の話語声研究所』
コマ
主宰 髙麗道子
<きき耳ずきんのボイストレーナー>
話語声研究家
=世界60か国以上
を現地調査=
【下欄の研究項目を
ご照覧あれ !! 】
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この世に全く同じ声の人はいない!!!
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----このことは刑事事件などで声紋で真犯人を特定できることからも
おわかりのことと思います。
-----
つまり人間は、人種、国籍等にかかわらず、ひとりひとり独自の声を授かって生まれてきているということです。
それ故、自分に授けられた声のルートを正しくつかんで発声しなければなりません。
そうすれば、素晴らしい、魅力的な声で人を感動させられることになります。
このことは、ひとりひとり宝物を授けられているということで
正しい発声ルートを掴んで、しゃべらないということは、大変な宝の持ち腐れになるということです。
さあ、皆さん。
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魅力的な通る声をつくり、声量、声域が広がります。喉の痛みが全く無くなります。(B)表現力 コース
セリフ、朗読を通して表現力を身につけます。人を感動させる力をつけます。(C) - ① 滑舌(活舌) コース
言葉をはっきりと、明瞭に、魅力的に話せるようにトレーニングします。(C) - ② 滑舌アップコースあり
《上記をご参照ください》
(D)演技力 コース
一人ひとりのレベルに合せてトレーニングし、迫力ある演技が身につくようにします。(E)映像演技 コース
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【ボイストレーニングアカデミー料金表】
◎授業料(月謝制)(税別)
各コース | 月2回 | 月3回 | 月4回 | 月6回 |
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(A)発声 | 10,000 | 15,000 | 18,000 | 24,000 |
(B)表現力(orプレゼン) | 7,000 | 10,500 | 12,000 | 15,000 |
(C)滑舌(活舌) | 7,000 | 10,500 | 12,000 | 15,000 |
(D)演技(個人) | 8,000 | 12,000 | 14,000 | 18,000 |
(E)劇(クラス) | 10,000 | 18,000 | ||
(A)と(B)、or(C)セット | 14,000 | 21,000 | 24,000 | 30,000 |
(A)(B)(C)セット | 18,000 | 27,000 | 30,000 | 42,000 |
(A)(B)(C)(D)セット | 24,000 | 36,000 | 40,000 | 54,000 |
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こまみちこ
━ 主宰 髙麗道子
< きき耳ずきんの
ボイストレーナー >
話語声研究家
ー話し言葉専門のボイストレーナーの髙麗道子が、世界60ヶ国以上を現地調査ー
【目次】
◉
研究
(1)
―民族によって、発声法が異なることを発見!!
今のところ、世界で一番すばらしい発声法であるのは、
アングロサクソン民族(白人)、イタリア人!! ドイツ他のゲルマン民族も大変良い(ただし生育地による)-ヒットラーの軍隊等は良くない。
---
これは、太古からの狩猟民族と農耕民族との違いが大きいと思われる。
◉ 研究 (2) ― 発声法の良くない国・民族- 王国(アングロサクソン・ゲルマン民族以外の)・キリスト教(アングロサクソン・ゲルマン民族の)以外の、宗教性の強い国・共産主義国・及びその関係国(=つまり人間の自由を抑制するような制度の強い国々=)・魚料理の好きな国・民族
-拙著「奇跡の声命力」(あうん社より-2011年2月発行)
◉ 研究 (3) ― 農業国・遊牧民族・山岳民族・砂漠に住む民族 も発声法は良くない
◉ 研究 (4) ― 現代社会における 日本人の発声法 研究 (1)で挙げたように日本人は太古からの農耕民族であるので発声法に関してはアングロサクソン民族などの狩猟民族と比べて声量・声域・表現力等が残念ながら狭く小さい。・・・・・
このことは、日本からは世界的な大スター俳優が出づらいことからもうかがえる。少し世界的に出た人もいるがほとんど日本人役かアジア人役であるのは非常に残念である。
しかし人数は非常に少ないけれど、優秀な方もおられます。
■ 日本人の優秀な俳優
平幹二朗、奈良岡朋子、西田敏行、高橋克典、サンドウィッチマンの富澤たけし
■ 政治家
中曽根康弘元総理大臣、
ー以上の各氏ー
■外国人から見た日本人の発声法
① 日本への入国外国人
「日本人は、何でかん高い声で鳥の様に喋るんだろう?」
② 日本での滞在外国人
「日本人のキンキン声が聞きたくないから、なるべく外へ出ないで家の中に閉じ籠っている。」
「日本人で発声が良いのは消防団の号令の番号の時だけだ」
「どうして日本人は歳を取ると弱くかん高い声か、反対に低いだみ声になるんだろうか? 不思議だ」
◉ 研究(5)―現代社会における世界の人々の発声法・・・・【1】
世界にはたくさんの国々と無数の人種がありますが、大変発声法の良い民族と発声法があまりよくない民族について述べます。
(但し、複数の人種がほとんど混じっていますので、大体のところで主な人種で書きます。)
■ 発声法の大変良い民族・人種
━━━━━━━━━━
①アングロサクソン民族(白人)
=イギリス人、アメリカ人、オーストラリア人、ニュージーランド人、カナダ人、オランダ人、バチカン市国人 他
②イタリア人
=古代ローマ人から戦乱が多くて、多民族で混じりあっていたが近世からはゲルマン民族が多くなった。
③ゲルマン民族
=ドイツ人、オーストリア人、ノルウェー人、スウェーデン人、デンマーク人、アイスランド人、スイス人 他
■ 発声法がもう少しの民族・人種
━━━━━━━━━━
①日本人をはじめ、アジアの国々
中国人、インド人、台湾人、韓国人、ベトナム人、マレーシア人、カンボジア人、フィリンピン人、シンガポール人、香港人、マカオ人 他多数
②スラブ人
ロシア人、東欧諸国(ポーランド人、ウクライナ人、フィンランド人、クロアチア人、スロベニア人、チェコ人、ハンガリー人、バルト三国のリトアニア人、ラトビア人、エストニア人、アルメニア人、ジョージア人、 他
③南米諸国
メキシコ人、ペルー人(アンデスの山岳民族)、アルゼンチン人、ブラジル人 他多数
④ケルト人
イギリス、アイルランドをはじめ、ヨーロッパ各国多数
⑤アフリカ諸国
エジプト人(サハラ砂漠民)、モロッコ人(サハラ砂漠に住む民族、ベルベル人 等) ジンバブエ人、南アフリカ人、ザンビア人
ー有色人種が多いー
⑥フランス人、スペイン人、ポルトガル人、モナコ公国などのラテン人 他
⑦モンゴル人(遊牧民)、他
⑧ウイグル人(中国の新疆ウイグル人)-タクラマカン砂漠の民族-『シルクロードの旅12日間』
⑨シリア人、ヨルダン人、ドバイ人、他
(イスラム教の国々)
◉ 研究(6) (2022.05.06)
現代における世界の国々、民族の発声法について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◉考察(1) 2つの発声法について
人の発声法には2種類の発声法があります。
つまり、歌の方の歌唱声と、話し声の方の話語声です。
両者の発声法の共通点は、基本的にまずどちらも体全体を楽器とみなし、
良い楽器にするためには、体の緊張と力を極力全部抜く事です。
その上で、腹式呼吸を正しい位置でする事の2点です。
但し、話語声の腹式呼吸の位置は歌唱声の腹式呼吸の位置よりももっと下になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つまり、両者の発声法は全く体の使い方が違います。
◉考察(2) 歌唱声と話語声の違い
歌唱声の方は頭を通す頭声であり、てっぺんが最高音です。
また、上半身、特に背中を大きく使います。
話語声の方は頭声ではなく、下半身、特に足首を通す発声法です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上、この2つはよく混同されてしまいます。
つまり、発声法というと、歌唱声も話語声も混同してしまう事が多く、一般的には話し言葉の話語声も歌唱声と全く同じと考えられて、発声していることが多いのです。
・・・つまり、歌唱声の発声法で、話し声も良くなると言われて歌の方の勉強をする方々が多いのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは間違いで、喉を痛めることが多くなります。
いわゆる、声の裏返った様な状態で、不安定な発声法になります。
・・・・・・
歌の方は歴史もあり、歌唱声として素晴らしいですので問題はありません。しかし、話語声は歌唱声と同じ発声法だと考えられていることが多く、両者は全く違う発声法なので注意が必要です。しっかりと分けて考えて使うべきです。
話をするとき、話語声の発声法でしゃべると全く無理がなく通る素晴らしい声で喉を痛めることはありません。
ただし、歌唱の方のシャンソンや一部の演歌等は、歌唱声ではなく話語声の発声法を基本的に使って唄います。
つまり、演劇的であり、語りのような唄い方が主で、例外的です。
◉ 研究(7)―現代社会における世界の人々の発声法・・・・【2】
発声法の良い人種、国々/発声法のもう少しの人種、国々
研究(5)により、発声法の大変良い人種、民族の国々において
①アングロサクソン民族、ゲルマン民族、他を―【A群】とする
また発声法のもう少しの民族、人種、国々を―【B群】として分けてみると、
ー【A群】は徹底的に話語声で話すので、声量、声域、通る声、魅力度が大きく、素晴らしく、表現力もある
ー【B群】の方は、歌の方の歌唱声と話語声の区別が全く無く、声域が定まらず、主に歌唱声でしゃべるので、胸声、喉声が多く、声量、声域が狭く迫力が出ない、表現力も弱く、通らない発声法である。喉を傷めることも多い、
また、言語によっては日本人、中国人、ロシア人等のように、口の中で作る言語が多く、甲高い声で歌唱声でしゃべるので、一層下半身の発声法が使いにくいと思われる
◉考察(3) 通る声と響く声
【A群】の方は通りやすい声で無理のない発声法であり、長時間喋っても喉を痛めることがなく、疲れにくい、人が聞いていても気持ちのよい魅力的な発声法である。・・・・つまり徹底的に下半身を使う話語声専門の発声法である。
しかし、【B群】の方は肩に力を入れて響かせて通そうとする発声法で歌唱声と同じ上半身を使って発声する方法であり、胸式呼吸、喉呼吸、口蓋及び背中を使う発声法である。
つまり歌唱声の発声法で、それらに力を入れて発声する方法である。
・・・・・
それらの発声法は人の耳にきつく当たる心地よくない、また、人を疲れさせる発声法でもあり、できるだけ避けた方が良い発声法である。
◉ 研究(8)― 研究(7)より【A群】の国々、人種と、【B群】の国々、人種、において、…違いは何であろうか―???
━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━
一番大きな違いは、人類史上、太古の昔から【A群】の国々、人種は、主に狩猟民族であり、【A群】以外の国々、人種【B群】は、主に農耕民族であるということである。
(2011年2月10日、拙著【奇跡の生命力】にて発表)
━━━━━━━━━━━
◉考察(1) 次に、狩猟民族と、農耕民族との主なる違いを、考えてみよう
(1)主食について
【A群】―主に獣肉
【B群】―主に穀類
この違いは、大きいと思われる。━つまり生き延びることと子孫を残すことには食べ物は最大に重要である。
これは両者の成分によるカロリーの違いからも推測されることである。
【A群】の獣肉の成分は、たんぱく質でありカロリーが高い。
一方穀物の成分は、炭水化物でありたんぱく質よりカロリーが少ない。
━━このことは、両者の食物の取得方法に大いに関わっている。
(2)食物の取得方法について
【A群】は、狩猟のために平地や山谷を獲物を求めて広範囲に動き回り、そのうえ獣を捕らえる為に威嚇し、戦うので多くのカロリーを必要とする。
━また、獣を求めて移動するので基本的に定住よりも移動する民族である。
一方【B群】は、主食の穀物を得る為には大地を耕し、時間をかけて食物を取得する。
耕すための労力は、狩猟民族より少ないが長い時間を要する。
つまり時間との戦いである。
また、居住形態は、畑や耕作地のそばに定住することができる。
(3)なぜカロリーの違いがあるのだろうか?
【A群】のアングロサクソン民族とゲルマン民族は、特に多くヨーロッパの寒い地方に住み、背が高く体格も良く体温が高い。
体温が日本人より約1度高いと言われている。(著者のアラスカでの体験では2度か3度高いように思われた。)
つまり高体温なのである。
これは我々日本人と比べると、日本人は冬よく風邪をひき鼻をかんだりするが、彼らが鼻をかんだり風邪をひいたりする話は見聞きしたことがほとんどない。そして、彼らは冬でも半袖姿になるのもよく見られる風景である。
━それゆえ、高カロリーの食物摂取が必要なのだと思われる。
━つまり【A群】は狩猟したり、移動したりするのに適した民族である。そして、【B群】農耕民族は【A群】より少ないカロリー摂取で、生きていける民族なのであり、また定住可能な民族なのである。
◉考察(2) 次に、狩猟民族と、農耕民族との個々の主なる違いを、考えてみよう。
(1)武器と農具と声-について
【A群】は狩猟民族なので、武器が大変重要である。
彼らは原野や山谷を狩猟のためにかけまわって獣をしとめるとき、武器は絶対に欠かせない。
また武器と共に、獣を威嚇したり戦ったりするためには声が非常に重要である。
その他に、グループの中で方向を指図したり、存在場所を示すために連携プレーとして声は大変に重要なのである。
またそれは、助けを求めるときなどにも重要であり、生存に関わることも有り得るのである。
ーその時、声は遠くまでしっかり聞こえるように、通る声と声量が大変に重要である。
【B群】の農耕民族は大地を耕すため、農具が大切である。
鎌や鍬や鋤が需要なのである。
声はあまり重要ではない。
また互いに定住形態なので、狩猟民族ほど、遠くへ叫ぶ必要はない。
そのために発声法が狩猟民族ほど良くなく、通らない声である。
(2)狩猟民族の社会形態と農耕民族の社会形態についてー
①狩猟民族は、野や山へ出かけ四季を通してほとんど自分の力で狩猟し、獲物を仕留める。
つまり自分の意志で、食物を獲得し生きていける。
グループの場合でも仕留めることが出来れば、分け合って食物は得られる。
狩猟の腕前によって分配されるであろう。
また冷蔵庫等のない時代には、食物を欠かさず採りに行かなければならない。
狩猟は年中通して行われたであろう。
②農耕民族も、一人一人自分で作物を作ることが出来るのは同じである。
ただし、季節によって収穫が出来る時と出来ない時がある。
農耕民族は食物等を貯蔵することができる。
ーそれらの過程で、狩猟民族も農耕民族も必ず仕切る人物・まとめる人物が出てくる。
狩猟民族は王様などであり、農耕民族は代官や地主である。
その時、狩猟民族は自分の意志と力で食物を得るため、自己主張が出来るのである。
反対に農耕民族は、代官や地主の言うとおりに働いて、自己主張出来ない社会形態になる。
つまりー狩猟民族は、意見が合わなければほかの野山へ移り変わり、自由に狩猟出来る。
反対に農耕民族は、土地や畑を担いで逃げることは出来ない。
つまり代官や仕切る人の下であまり意見を言わず、自己主張せずに生きる社会形態である。
-以上の観点から、狩猟民族は農耕民族よりも自由度が高い
【A群】の先祖は紀元前4000年頃のギリシャローマ時代には、自由主義、民主主義が生まれ、既に選挙が行われていた。
このことは、いかに早期に自由主義、民主主義が生まれていたかがわかる。
つまりローマ・ギリシャ時代に、元老院などで選挙が行われていたのだ。
方や農耕民族である日本では、第二次世界大戦後(1945年)に戦争に負けた相手のアメリカから、自由主義、民主主義、男女平等の選挙がもたらされたのだ。
日本で初めて男女平等となり参政権も与えられたのだ。
つまりギリシャローマ時代から6,000年後のことである。
発声上の歴史から見ても、ギリシャローマ時代から、当時の選挙の立候補者らは声量と通る声を目指していたのであろう。
(3)顔・容姿について
【A群】―ほとんど白い顔・肌色
【B群】―白・茶色から黒色まで多種
【A群】に関しては、顔・体の肌色がほとんどが白い。
また、頭髪は金髪・白・グレー・褐色など明るい色が多い。
そして、瞳が大きくブルー系が多い。(褐色系・グレーもある)
【B群】は肌が白色・褐色・黒色まで多色である。
【A群】の人種は、狩猟のためには原野や山谷では白い肌や明るい髪色がよく目立つ。
このことはグループで狩猟に行った際、仲間同士の連携に白色系が一番目立つため大変有利である。
―またこのことは、基本的に【A群】の民族が狩猟等に向いていると思われる。
(4)瞳について
【A群】の瞳の色は青・茶色・灰色等である。
これらは黒よりも薄く明るい色なので狩猟の際、動物に警戒心を与えることが少ない。
【B群】の黒・褐色の目の色は、動物により警戒心を与える。
ーこのことはやはり【A群】は狩猟民族に向いていると思われる。
また、【A群】の民族の目については、近眼が少ない。
眼鏡をかけた人が少ない。
ということは遠くまでよく見渡す力がある。
方や【B群】の人々は特に日本等では、近眼で、眼鏡やコンタクトレンズ使用の人が多い。
この目の違いはどうであろうか?
ーこれについて、筆者の経験では、ニューヨークへ行ったとき近代美術館(MoMA)で、日本人の大好きなモネ(代表作「睡蓮」他)の部屋が2・3室あり、その奥へ進むとタッチの強いマネ(代表作「笛吹く少年」他)の部屋が10室以上あった事である。
日本ではマネの絵はほとんど少ないが、モネの絵のファンは断然多い。
つまりアメリカ人は繊細なモネの絵よりタッチの強いマネの方が好きなのであろう。
漫画のポパイその他の物も、我ら日本人から見るととてもタッチが強烈であることに驚く。
ーつまり体も大きいので【A群】の人々の眼球は我々日本人より大きくてよく見えるのであろう。
たぶん屈折率も大きいのではないだろうか。
そのせいで彼らはより強い線・タッチを我々日本人より、強く見ることができるのではないのだろうか?
ーこのことを考えると狩猟民族としての彼らは、原野や山谷でよりよく獲物の形や色を見極めることができるのであろうと思われる。
◉考察(3) 「肉とアメリカ人」
― 4つのエピソード ―
◉エピソード 【1】
アメリカのマサチューセッツ州のボストンから、バスで一時間の近郊の町に、滞在したことがある。ある時、その町のファミレスに入った。
私はビーフを注文した。
ウェイトレスさんが持ってきたのは、お盆のように大きなお皿に乗った牛肉だった。
付け合わせにはイカのリング揚げだけが乗っていた。
食べ始めるとそのリング揚げはイカではなくて玉ねぎだった。私は驚いた。お皿に乗っている唯一の野菜が油でギトギトだったからだ。大きな肉はやっとの思いで三分の一を食べた。
残りの肉をテイクアウトに頼んだら、待ってましたとばかりに箱を持ってきて、さっとお持ち帰り用に包んでくれた。
私はその肉を3日間に分けて食べた。そしてアメリカ人の肉や油の多い食事にほとほと驚いた。体格が大きくて高体温の彼らにとってエネルギーを確保することは重要なことであるのに違いないと思われる。
しかしテイクアウトは皆やるようで、肉食の彼らには大切な食糧なのであろう。
肉は絶対に無駄にしないという意識が強いのであろう。
それにしても彼らの食事が肉と油だらけで、高カロリーであるのに大変驚いたものだ。
唯一の野菜である玉ねぎまで油で揚げてあるなんて!
そしてアメリカ人のこんな食生活からアメリカには太った人が多い、ということをもろに感じた。
町を歩いていると、やっと歩けているように見える太った人々が、日本よりだんぜん多いのに驚く。
元々狩猟民族の彼らが、文明の発達により、狩猟しないで工場での生産や畜産業の発達により、手軽に肉を手に入れられる時代。
つまり、狩猟のために体力を使うことなく肉を得られる時代。
また、貧富の差により安い炭水化物のパンなどを手に入れやすい状況で、異常に太っている人が多いのであろう。
裕福な人たちは、肉を手に入れたり、スポーツを楽しんだりスレンダーな体型をキープしている。一方、貧困層の人たちは安いパンなどの炭水化物などでお腹を満たしている。
文明の発達により狩猟するという、体力を使うということがなくなり、こういう太った人が多くなったのであろう。
一時期、マクドナルドがアメリカで肥満者が増えたということで訴えられるという騒ぎがあった。
元々狩猟民族の文明化による悲劇であろう。
― ここで2022年現在の世界の主要国の平均寿命を挙げてみよう
◉エピソード 【2】
知人の30代の男性の話を聞いた。
アメリカの大学に留学経験のある彼が、学生時代に数人の友人と共に級友の白人男性の家に招かれたことがあった。ガーデンパーティで家族全員で出迎えてくれた。その時お父さんは庭で焚火で大きな肉の塊を焼いていた。彼は本当に一生懸命に集中してそれをやっていた。
お母さんの方はテーブルを整えたり、食器を並べたり、サラダやケーキを焼いたりお花を飾ったりしていた。
やがて肉が焼きあがるとお父さんは、彼ら来客と家族のひとりひとりの皿に、肉を切り分けて渡していた。パーティは和やかに進み全員楽しい気分で時を過ごした。
その間お父さんは肉を焼く手を休めずに、焼けたところからひとり一人皆に肉を取り分けて渡していた。
楽しいパーティの間中、お父さんはそれを一生懸命に続けていた。
つまり、白人のアングロサクソン民族である狩猟民族の男であり、家族ひとり一人に肉を分け与えるという家長との責任を、しっかり果たしている感じであった。
つまり獣肉は狩猟民族にとって非常に大切なものであるのだろう。
◉エピソード 【3】
知人の企業マンの駐在先の、インドの首都ニューデリーに滞在したことがある。
ホテルでの朝食に、レストランに行った。
真夏ではなかったけれど大変暑い日でクーラーがとてもよく効いていた。人影はあまり多くなく、 私たちはバイキングの朝食をとった。そのとき40代の彼が言った。
「白い人たちはこんな暑い日でも、外で食事するんだよ。」
庭を見ると、日差しや木陰の中のテーブルで、三々五々と白人男女が朝食をとっていた。
ほとんどアングロサクソン民族か、ゲルマン民族だと思われた。
彼らにとっては、日光と風は非常に大切なものであるようだ。
やはり先祖から狩猟民族だからであろう。
一説には、ビタミンDの骨形成に、日光は重要なのだと聞いたことがある。
私たち日本人はレストランのクーラーの中で、涼しく快適に食事をした。
それにしても、レストランのガラス窓越しに庭を見ると、お客さんの大半の白人達が、レストランを出て庭で食事をするのは、面白い風景だった。
我々農耕民族と彼ら狩猟民族の違いが、大きくみられたシーンであった。
◉エピソード 【4】
英会話学校に通っていた頃、講師のアメリカ人男性(40代)が話してくれた。
アメリカのど真ん中の広い地域では、人々は豚肉は食べないとのこと。
食べるのは牛肉と、ターキー(七面鳥)であるとか。
しかし西海岸のロサンゼルスの方では豚肉はよく食べられているそうだ。
そのあたりには移民が多いという話だった。
これはモンゴルの経験でもモンゴル人達は羊などは食べるけれども、豚は食べないということだった。
その理由は豚は歩けないので草原の民の移動には不向きだということだった。
アメリカでも牛や羊などより、歩けない豚の飼育は不利なようだ。豚は飼料を準備して与えなければならないし、小屋やその他で、手がかかりすぎるのだろう。
一方牛や羊などは、勝手に草を食べてくれるからだろう。
― アメリカにおける食肉情報であった。―
◉ 研究(9)―現代世界の宗教について
世界には無数の宗教がありますが、三大宗教と言われる3つの宗教、キリスト教、仏教、イスラム教について述べてみます。
これらの代表の神様として
(1)キリスト教・・・神はキリスト
(2)仏教・・・神は釈迦
(3)イスラム教・・・神はアッラー
です。この中で、
(1)のキリスト教と(3)イスラム教は熱い砂漠地帯で生まれ、
(2)仏教は東洋のインドで生まれました。
それぞれの宗旨は
(1)キリスト教・・・・人間はみな生まれつき罪人である(原罪)が、死んで天国に行くとみんなキリストのもとで救われる。
(2)仏教・・・・悪いことをした人は、地獄に落ち、良いことした人は、死んだあと天上の極楽に行ける。自然崇拝であり、殺生は戒めている。特に獣肉を食べることは明治時代ごろまではしなかった。
今でも寺の内部では動物抜きの精進料理を主に食している。
(3)イスラム教・・・・熱い砂漠で生まれた宗教で、空は地獄、地の中に天国があるという。
というのは、空は熱いだけで地獄だが、地の中は水が湧き、木や野菜などの植物が生まれてき、食べ物も作られる。それゆえ彼らは、祈る時大地に頭を付けひれ伏す。つまり、天国と地獄が逆になっている。それはあまりにも熱い砂漠の生活であり、彼らは昼間は日陰や木陰で、休んでいるが、夕方からはあらゆる社会活動が始まる。
移動するのも夜間である。
キリスト教も砂漠で生まれた宗教であるが、イスラム教とは天国のあり場所が全く逆なのである。
(1)のキリスト教は、ほぼ狩猟民族から生まれた宗教で、人間と同じ哺乳類の獣を狩猟して食べるという、悲哀が感じられる。
―但し現在は世界中で広く獣肉が喜んで食べれられている。
◉ 研究(10)―宇宙時代の世界の宗教について
世界が宇宙時代と言われるようになったのは、1961年4月12日に、ロシア(旧ソ連)の空軍の飛行士、ユーリー ガガーリンが人類初めての宇宙飛行に、端を発しました。その時の彼の第一声が、「地球は青かった・・・・」である。
その時のアメリカ人達に大ショックを与えたのは、彼の言葉「そこには、何もいなかった・・・・・」、という言葉だった。
読売新聞の記事によると、その時の大人気の映画の上映中に、突然、劇場に電気が点いて映画が止まり、劇場の支配人が観客の前に、よろめいて出てきて震える声で、
「ただいま、一大ニュースが入りました。ソ連の空軍の宇宙飛行士ガガーリンが、宇宙飛行に成功しました。」
「・・・・・そこには、何もいなかった!!」
ーーつまり、キリスト教国のアメリカ人達には、天国にいるはずのキリストが、いなかったということで、ガガーリンにその気はなくても、大変、皮肉られたということであった。
毎週日曜日には、真面目に教会に集まり、讃美歌を歌い、礼拝するキリスト教徒がほんどのアメリカ人のショックは、言うまでもないことだった。
・・・当時、アメリカと旧ソ連は、宇宙開発に熱心で、競い合っていた時代であったのだった。
旧ソ連に宇宙開発の差をつけられたアメリカ人たちの落胆は、非常に大きかったに違いない。
その後、アメリカは大発奮してアポロ11号で、人類初めての月面着陸を、成功させることになったのだった。
ーそれは、1969年、7月20日のことだった。
その日、筆者は、産まれて8か月のやっと座ることができるようになった長女を、朝暗い内から起こし、畳まれて布団に彼女をもたれかけさせて、一家三人でテレビの前に陣取った。 ーーーそして、テレビの中で風船のようにゆっくりと飛んで歩くアメリカのアームストロング船長とオルドリン飛行士の姿を、食い入るように見つめていたのだった。
ーーーその時、船長は、女性を代表して彼の妻から言づかってきた深紅のバラの花束を、月面に捧げたのを感動と共に見たのだった。
ーーーそれが世界の宇宙時代の第二弾目であった。
・・・・・・その時から、長女達、日本の子供達には、月でお餅をつくウサギは、いなくなってしまったのだった。
◉ 研究(11)―宇宙時代の現代アメリカの宗教事情
2022年春(4月頃)、の読売新聞紙上で次のような記事が載っていた。
現代アメリカでは29%の人々がキリスト教を持たなくなったとのこと。
つまり無宗教の人が、非常に増えたということである。これは、それまでのキリスト教国としては、大変な変化である。
ーーーそれまでアメリカ人は敬虔なキリスト教徒が多かったのだが、最近はキリスト教も他の宗教も持たなくなって、無宗教となり、代わりにヨガなどの先生が、非常に増えているとのことだった。
1960年代頃から、アメリカのビートジェネレーションが、日本の禅宗に共鳴して、大勢の人たちが来日して、日本の寺で修業し、青い目の托鉢僧が増えた時期があったのだが、今現代のアメリカでは、宗教を全く持たないという人たちが、増えているという記事だった。
彼らの主張は、宗教があるから、争いや戦争が起こるのだ、ということである。つまり宗教がなければ戦争にはならないという考えが、今増えているそうだ。・・・・・
それは本当かもしれない。
◉ 研究(12)―宇宙時代の世界の発声法についてーー
①日本人の発声法についてー
発声法の歴史としては、太古の昔は、遠くの人に声を聴かせる場合は、小さなところでは、両手を口に当てて叫ぶ方法、また岩や断崖、木の板などを背にして叫んだであろうと思われる。
これは海でも、水兵たちがセーラー服の大きな襟を立てて、大声で叫び交わしたことからも考えられる。
その後時代が進むと、ギリシャローマ時代の野外ステージや、円形劇場などに発展し、大地の窪みや、谷、崖、岩場などを利用して作られたステージなどとなった。
(拙著「奇跡の声命力」にて発表)
問題は、現代である。
発声法の一大変革としては、拡声器、マイク等の発明である。
また拡声器に付随した、ラジオテレビ等であり、また現代は、電話や携帯電話等、素晴らしい電化製品や、またコンピューター時代となり、耳で聞く音より、目で読む機会の発達も著しくなり、人間から大声を出す必要を、省く時代となった。
ーこれはまさに、発声法の危機でもある時代となったのである。
ーつまり、大きな声を出さなくても、小さな声でも、マイクが拾ってくれるわけで、機械の力に頼って、意思疎通が、しっかりできる時代となったのである。
ーということは、大きな声は必要ではなく、小さな声で、または指だけの操作で全て、可能であることになったのだ。
しかし、このことは、生来声を出し合って表現した、人間の心情の伝達を、大いに妨げることになったのである。
結局、人類は小さな声で、あるいは目で、意思疎通ができるようになり、声がどんどん出にくくなり、使いにくくなるということになったのである。 -このことは明瞭な声や言葉は適度であれば良く、発声と滑舌にとっては不明瞭な時代になり、これは正に、現代は、声の危機、滑舌の不明瞭の時代であり、正しく 『声の受難の時代』 であると言える。
そしてまた、機械文明に頼りすぎて正しい発声や、滑舌がより不明瞭になったのである。
これはまさに、現代は、声の危機の時代であり、正しく 『声の受難の時代』 であると言えるのである。
◉ 研究(13)―現代社会の、声と仕事、職業についてーー
現代は、「いろいろな、数多くの仕事、職業がありますが、一番の問題は拡声器等の発達により、それを使う仕事、職業が無数にある時代となり、職業は、もって生まれた人それぞれの声に、支障を与えていることが大問題です。
マイク、拡声器を使う職業としては、アナウンサー、テレビ、映像などの俳優、声優、コメンテーター、その他たくさんの職業があり、また、不特定多数の方に注意を促したり、迷子の案内係などの、店内放送他、歩道の安全のためのお客様注意係等、無数というほどあります。
これらは、皆持って生まれた自分の声のゾーンを正しく使うことなく、無理な発声になることが非常に多いのです。
また、芸能関係でも日本独特の伝統芸能として漫才、落語、お笑い芸人、歌舞伎などの一部等、発声法としては日本人独特の農耕民族である発声法で、全身を使う発声法ではなく、喉や胸や肩や背中を使う発声法であることが多く、江戸時代、およびそれ以前の伝統としての軽妙、軽み、粋、洒脱等の影響が大変大きいと思われる。つまり喉声、胸声を使った高音で軽く流す発声法が多いのです。
これは全身を使う発声法の、下半身の発声法、足首を通す発声法が使いにくいのである。
たとえ低い迫力のある声を出そうとしても、肩や全身で力んで出す非常に無理な発声法が多く、このことは、やはり、日本民族が太古の時代より、農耕民族であることの発声法の違いで、同じく太古よりの狩猟民族の発声法とは大きく違うところである。
しかしこれは正しい訓練により、今後改善、克服できる問題である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◉ その他の個々の大体の考察
① 頭脳労働者は、声が出にくい人が多い。
② 文系の人より、理系の人の方が声が出にくい。
③ 金融業の人は、声量が出にくい。
(銀行員など)
④ カウンター越しに接客する仕事の方。
⑤ 内向的な方は、声量が出にくいことが多い。
⑥ 社交的でない方は、発声が弱いことが多い。
以上、大体ですが正しい発声法の訓練で、狩猟民族のような、発声法を獲得することが確実に出来ます。
◉ よくある発声法の間違い
多くの人々の発声法で、通る声を出そうとして、一生懸命響かせて発声する人が非常に多いですが、これは大間違いで、喉や肩や胸の上半身で力んで響かせる方法で、聞いている人の耳に大変きつく不快な発声法である。
当人は自慢げに話していることが多く、聞いている方は大変耳にきつく、不快であり耳が痛くなることも多いのです。
確かに響かせると、はっきり聞こえるのは確かですが、聞く方の人々は不快極まりないことが多いのです。
ーつまり、響かせずに、全身の、特に下半身の力を抜く発声法で、魅力的な通る声になるように心掛けることが大切です。
※研究(6)の、考察(1)と考察(2)を、ご参照ください。
このことは、マイク等を使わない舞台演劇でも、非常に問題で、日本の一流劇団でも、響かせて声を通らせる俳優が非常に多いのです。そして、これは正しいトレーニング法により完全に改良でき、一人一人の持って生まれた独自の魅力的な声での通る声を、使えるようになります。
つまり、聞く人の耳に優しい、魅力的な声を目指して正しいトレーニングをするべきです。そうすれば、持って生まれた自分本来の、独自の声で、観客をより酔わせることが出来る俳優になれるのです。今後に期待できる発声法です。
【以上完了】
『幕間』ー【伝言】は、 ブログの方をご覧ください。
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喋ると喉が痛くなる、声が小さい、こもる、声が老けている
人から聞き取りにくいと言われる、しゃべりにくい、滑舌が悪い、鼻にかかる、ロレツが回らない、ダミ声、塩辛声、キンキン響く、人に嫌な顔をされる・・・・舌が短めの人、舌が長めの人、他
『本当の自分にさずけられた声を、取り戻そう!!
・・・・それは 人間復活でもある?!』
―草食男女も、肉食女男も、老若男女も-
内面からのストレッチ、エステでワンステージ、アップ!!
本格的に、声活・・・・・しよッ!!
≪日本人を始め、アジア人他は、
正しい腹式呼吸による言語の発声が、非常に出来にくい民族≫
(著書、「奇跡の声命力」あうん社より)
さあ、・・・・自分の持って生れた正しい声のルートをトレーニングして、
楽に話せる、自分らしい魅力的な声と声量、
声域、表現力をさらにアップ!!―(場合によっては、2、30才若返ります)
さァ・・・・国内、国際社会、人生の華麗なるステージに、翔び出そう・・・・!!
体全体を楽器に作り変える。当方独自のマンツーマンの発声法で、
世界で一番素晴らしい発声法の民族のイタリア人、アングロサクソン民族の
発声法にどんどん近づいていきます。
『1声、2顔、3演技』・・・・これは役者の世界でよく言われている言葉です。つまり、声が一番むずかしいという事です。
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そして生まれ持った本当の声をマンツーマンで魅力的なとおるこえになる様に導きます。
回数にもよりますが、非常に早く、自分の本当の声をつかめるようにトレーニングしますので、ぜひお試し下さい。
プロフィール
大学時代の学生演劇を経て、卒業後は新劇(三好十郎の戯曲座系)を学び、劇団活動をする。 途中子育てのためのブランクの間、約2年近く、喉の痛みをともなう声が出にくくなる症状に悩んだ経験を持つ。しかしその後回復、劇団活動に復帰、演出と発声の研究を積み、平成元年(1989年)、東京都三鷹市に当ボイストレーニングアカデミーを設立、独自のマンツーマンのボイストレーニングで、2,300人以上の方々を、その成果を上げて送り出し現在に至る。
-またその間に『劇集団すてえじV』を創設。10年近く約20回の舞台公演活動をする。
舞台・テレビ・CM・映画・雑誌新聞・講演等
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東京にあるボイストレーニングアカデミーは、生徒のご要望に合ったトレーニングを行えるように様々なコースをご用意しています。
発声コースや表現力コース、滑舌コース、個人に向けた演技コース、クラスで行う演劇コース、受験コース等、豊富にご用意しておりますので、声や話し方に関して何かお悩み事がございましたら、遠慮なく当社にご相談ください。
教室名 | ボイストレーニングアカデミー | |
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住所 | 東京都三鷹市新川6-27-27 | |
電話番号 | 090-1032-6038 | 090-1032-6038 |
営業時間 | 9:00~22:00 |
東京のボイストレーニングアカデミーは、地域に根差した運営を行っています。
新宿・吉祥寺・三鷹・神田に校舎とスタジオを構え、いずれも最寄り駅からアクセスに便利であることから、幅広い業種・年齢層の方によって通いやすいことでも大変親しまれております。
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当教室はアットホームな雰囲気作りを大切にしており、親しみやすいスタッフが、生徒一人ひとりに合ったトレーニングを行い、着実にスキルアップを行っていけるように誠心誠意サポートを行ってまいりますので、安心してお任せください。
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