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東京の当ボイストレーニング教室の日常をご覧ください

東京の当ボイストレーニング教室のご様子をブログで更新します

東京のボイストレーニングアカデミーは、当教室で指導を手掛ける講師による、ブログを随時更新しております。
ブログでは、各教室におけるコースの案内をはじめ、受講者の声日程や生徒から寄せられた声のお悩み相談に回答しております。
また、当教室の講師の人柄が伝わる、教室の風景や日常模様もお届けしており、より多くの方々に当教室を知っていただけます。
ボイストレーニングを東京で指導する当教室のブログをぜひご覧ください。

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    2009年9月30日 声をたずねて世界旅《アメリカ編》15

    2009/09/30
    ――真夜中に、またキャタピラーに乗って、別の山の頂上へオーロラ観測のためのテント小屋へ行く。 小屋はちょうどモンゴルのパオと同じような丸いテント小屋だ。厳寒の地では、このモンゴル形式のテントが一番いいのだろうか。内部もパオとそっくりだ。 大きなパオで、100人くらいは入れそうだ。 実際、大勢の赤と青の人がすでに入っていた。 石油ストーブがあちこちに置かれ、赤々と火が燃えている。 ちょうどオーロラの...
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    2009年9月29日 声をたずねて世界旅《アメリカ編》14

    2009/09/29
    ――チェナ温泉3日目―― 朝10時ごろ、また男達の声が聞こえ、荒々しくドアをたたく音。 よく聞くと、「タスケテ!タスケテ!」と言っている。 「アケテ!」じゃないのでびっくりした私。 スワ遭難者か?・・・・・・本当に“ソウナン”か?・・・・・・(寒っ?!ハハハ・・・・・・) ノゾキ穴からのぞくと、昨日の男達が、また手にビニール袋を持って叫んでいる。 「アケテ!」じゃきかないので、今日は「タスケテ!」にしたらしい。 敵も...
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    2009年9月28日 声をたずねて世界旅《アラスカ編》13

    2009/09/28
    夜、暗くなってから、初めての温泉へ行く。 重い防寒具をつけて、ギシギシと靴音をたてながら、温泉館に向かう。 防寒具のせいで、重くてすぐ疲れてしまうので、なかなか温泉に入る元気が出なくて、後になってしまったのだ。 この着ると熊のようになってしまうぶ厚い防寒具は、つなぎのような吊ズボンの上から上着を着るので、脱ぎ着に手間取り、時間がかかって困るのだ。 すぐに防寒具を脱いで、温泉に入る。大変だ。中...
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    2009年9月27日 声をたずねて世界旅《アメリカ編》12

    2009/09/27
    アクティビティセンターに帰ると、北極圏に近いユーコン河のそばに原住民の村があって、そこへセスナ機で行って、原住民と話し合うというオプショナルツアーがあると聞き、さっそく申し込んだ。翌日である。  原住民と話す。――ああ、私にとっては、正に願ってもいないこと! 原住民の人々は、どんな発声でしゃべるのだろうと思うと、心が躍った。 すごく楽しみだ。村の名前もビーバー村と可愛い。北極圏のすぐそばの村で...
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    2009年9月26日 声をたずねて世界旅《アメリカ編》10

    2009/09/26
    レストランに行く。朝と昼が一緒の、ブランチのサンドイッチをたのむ。 レストランの窓からは、ガッシリと雪の地面がまっ白に凍りついているのが見える。雪はほとんど降らないのだが。 部屋を出る時は、出るたびに重い防寒具をしっかり着込まなくてはならない。 脱ぎ着に時間が掛かるので、大変だ。 食堂では、上着と手袋だけをはずして、サンドイッチを食べる。コーヒーが熱くておいしい。 ウェイトレスさんは、まっ白...
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    2009年9月26日 声をたずねて世界旅《アメリカ編》11

    2009/09/26
    犬ぞりに乗る。 四人乗りのソリに、女性ばかり四人だ。もちろん、我々の他に、犬をムチであやつる若い男性が一緒だ。 四人の女性のうち、一人は南米から来た60歳位の女性と、他の若い女性2人。この2人はなぜか軍服を着ている。 犬づかいのムチ男とこの軍服2人が、すごくよくしゃべる。なにやら仕事上の話のようだ。 三人とも白人だけど、声のトーンは高い。ひょっとして、この人たちはアラスカ人かな?南米と私は、た...
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    2009年9月25日 声をたずねて世界旅《アメリカ編》9

    2009/09/25
    ――チェナ温泉2日目―― 天国のような、ふんだんに惜し気もなく使われている暖房の部屋で、ゆっくりと目覚める。 昨日、フェアバンクスに着いてから、大分ハードな行動だったので、せっかくの温泉にも入りに行く元気がなく、バタンキューで寝てしまった私――。 突然、ドアを叩く音がする。 男の声が大声でしゃべっている。複数の外国人の声だ。 びっくりする。ヨロヨロとドアの方へ歩いていく。 よく聞くと日本語で「...
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    2009年9月23日 声をたずねて世界旅《アメリカ編》8

    2009/09/23
    さて、我々日本人の発声について、過去21年間、約2000人近い人々の発声トレーニングを、私なりの特殊な方法で、やらせていただいている経験をふまえて、いくらかの考察をさせていただこうと思います。 ――もちろん、歌の方の発声法と話し声としての発声法とは、腹式呼吸の場所も、使い方も全く違うのですが・・・・・・。 ――ずばり言って、日本人は、本当に、話し言葉における腹式呼吸の発声法(以下、腹式言語発声法と言わせてい...
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    2009年9月22日 声をたずねて世界旅《アメリカ編》7

    2009/09/22
    アクティビティセンターの建物の中は、大きくて広い部屋になっている。ちょうど、小型の体育館のようだ。 そこにたくさんのテーブルと椅子がある。100人以上も人が入れそうな部屋である。 ――そこで大勢の人々が、オーロラの出現を待ちながら、座ったり、又外の鑑賞スペースへと、出たり入ったりしている。 オーロラの一番現れやすい時間帯は、夜中の11時ごろから、3時ごろまでの間であるという。 皆、ぶ厚い防寒具を身に...
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    2009年9月21日 声をたずねて世界旅《アメリカ編》6

    2009/09/21
    【チェナ温泉4連泊のうちの第1日目記】 ―― 闇の中に遠く山々の稜線が、うっすらと見えている。 かなり遠いのだが、その稜線の一部の山々の上に、黄色と緑色の光が広がっている。 あまり小さいので、稲光かなと思ってしまったが、それがオーロラであると言う。 「まだまだ小さいね」と近くで誰かが言う。 数十人の人々が、雪の中に立ったまま、そのオーロラを鑑賞している。 ここは大きなログハウスの様な木造のアクテ...

東京の当ボイストレーニング教室は、より多くの方に当教室を知っていただきたいという想いからブログを日々更新しております。
ブログでは、新宿・吉祥寺・三鷹における各校舎の受講者の声詳細にまつわる案内をはじめ、生徒から寄せられたお声をご紹介し、それに対する回答も掲載しております。
また、当教室の取り組みをご紹介するほか、各教室の雰囲気が伝わるよう写真付きで掲載しております。
その他、当教室で指導を手掛ける、講師の人柄が伝わる日常模様等も更新いたしますので、独自に編み出したトレーニング方法や教室の雰囲気を事前にご確認いただけます。
一人ひとりに合わせた発声方法によって、滑舌や話し方はもちろん、声量や声域の改善に向けて、丁寧に指導いたします。
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