BLOG
2008年3月19日 声をたずねて世界旅《イタリア編》9
2008/03/19

船は一気に加速度をつけていく。
ヴェネチアが、どんどん波の上を遠ざかっていく。くっきりとした青空の下に、あの宮殿の様な光り輝く建物が・・・。
スピードを上げて走る、車等の無い、ちょっと不思議な風景が・・・・。
ああ、夢のラビリンス、ヴェネチア!
遠ざかる浮き島を見ていると、芳醇なワインを振る舞われたような気分になってきた。
そう、あの真っ赤なヴェネチアングラスのワイングラスで。
おお、夢の浮き島、ベニス、ヴェネチアよ!
私は、お前に恋をしてしまったんだよ。